教育カウンセラーの説明

■教育カウンセラーの資格についてご説明します
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■そもそも「教育カウンセラー」とはどんな資格?
・教育とカウンセリングの両方になじみのある専門教育者です。
・教育カウンセラーには「初級」「中級」「上級」の三つの種類があります
・認定を希望される方は、「教育カウンセラー養成講座」を受講して、その中で行われる筆記試験を受験していただく必要があります。

教育カウンセラーの資格について

教育とカウンセリングの両方になじみのある専門教育者
・設立趣意書にある「教育カウンセラー」のイメージは、「学級経営や授業、特別活動や生徒指導、家庭訪問や三者面談、進路指導や道徳教育、個人教育プランやサイコエジュケーションなどにカウンセリングの発想や技法を駆使し展開できるプロフェッショナル」、つまり「教育とカウンセリングの両方になじみのある専門教育者」というものです。
日本教育カウンセラー協会>JECA概要


教育カウンセリングの考え方と方法を身につけ、教育のフィールドから社会に貢献する専門家

・教育カウンセリングとは、児童、生徒、学生が成長の過程で経験する、適応、学習、進路などに関する諸問題を解決する方法体系です。教育カウンセリングは次の2点で従来の治療的カウンセリングとは異なります。ひとつは個人だけでなく学級などの集団をも対照する点です。構成的グループエンカウンターなどの方法で集団そのものに働きかけ、集団を通して個を育てることをめざすという点で、従来のカウンセリングよりも教育場面になじみやすいといえます。もう一点は、問題をもつ子どもを「治すことに主眼を置くのではなく、むしろ問題を予防し、子どものもつ可能性を開発する「育てる」観点に立った援助をめざす点です。
・このような教育カウンセリングの考え方と方法を身につけ、教育のフィールドから社会に貢献する専門家が教育カウンセラー(certified professional educator)です。
日本教育カウンセラー協会>教育カウンセラーの認定 >『教育カウンセラー』認定申請のご案内


予防開発的カウンセリングの知識と技術をもった専門家

・活動目標:NPO日本教育カウンセラー協会は、全国4万の小中学校に予防開発的カウンセリングの知識と技術をもった専門家を送り込むことをめざして活動をスタートしました。全国に支部が結成され、認定講座のためのカリキュラムの整備、基本テキストの刊行、試験制度の発足と着実な歩みがなされてきました。そこで、今私たちの課題は、①会員・人一人の力量を高め、②それぞれの地域で期待される貢献を着実に果たし、③教育カウンセラーの仕事への社会的認知を高めることです。
Welcome to JSEC 日本教育カウンセリング学会


 ■子どもたちの心に適切にアプローチして、彼らの悩みを軽減し、学校生活を楽しく送って学業に専念できるよう指導することができるエキスパート

・不登校や学級崩壊などが社会問題にまでなっている現在、教育の現場では、単に学業だけでなく、子どもたちの「心の問題」に取り組む必要性が高まっています。しかし学校の先生たちは、必ずしも児童心理の専門家ではないため、これらの問題への対処に苦慮しているのが現状です。教育カウンセラーは、子どもたちの心に適切にアプローチして、彼らの悩みを軽減し、学校生活を楽しく送って学業に専念できるよう指導することができるエキスパートにあたえられる民間資格です。
資格の取り方 » 民間資格 » 教育 » 教育カウンセラー

3つの種類
教育カウンセラーには「初級」「中級」「上級」の三つの種類があります
日本教育カウンセラー協会>JECA概要

初級教育カウンセラー
・日常の教育活動に教育カウンセリングの考え方や技術を活用することができる教育者。
・最もベーシックな資格で、日常の教育活動に教育カウンセリングの考え方や技術を活用することができる人に与えられる資格です。認定にはNPO日本教育カウンセラー協会の定める基礎基準(2年程度の実践歴と、36時間程度の研修受講歴)を満たし、教育カウンセラー養成講座を受講し、筆記試験を受験し、合格基準を満たすことが必要です。

中級教育カウンセラー
・学校や職場で、ガイダンス・カウンセリングのリーダーとして活躍できる教育者。
・豊富な教育実践を生かし、学校や職場でガイダンス・カウンセリングのリーダーとして活躍できる人に与えられる資格です。認定には、受験資格(初級資格を有する、実践歴5年、スーマービジョン歴・研究歴あり)を満たした上で中級教育カウンセラー認定試験を受験し、合格基準を満たすことが必要です。

上級教育カウンセラー
・専門性を生かし、研修会等で講師あるいはスーパーバイザーとして他の人の指導にあたることができる教育者。
・専門性を生かし、研修会などで講師あるいはスーパーバイザーとして他の人の指導に当たることができる人に与えられる資格です。認定には、受験資格(中級あるいは相当する資格を有する、スーパービジョン記録・研修論文)を満たした上で上級教育カウンセラー認定試験を受験し、合格基準を満たすことが必要です。
初級教育カウンセラーの条件
■初級教育カウンセラーの条件
【認定要件】
1.教育カウンセラー養成講座(または準ずる講座)を修了している
2.相談・援助に関係する実践歴が2年以上
3.認定申請自己評価票の総合点が 11 ポイント以上
4.初級教育カウンセラー標準カリキュラムの内容に習熟し、認定試験に合格している

【努力目標】
以下の領域・方法の何れか3つ以上を学級(相談室等)内で意図的・計画的に随時実践していること
①構成的グループエンカウンター
②キャリアガイダンス(人生計画、生き方、進路意識)
③サイコエジュケーション
④グループワーク
⑤対話のある授業
⑥個別指導
⑦チーム支援(学年主任、相談員、養護教諭などとの連携)

【申請について】
・現在のところ、一般公募での認定試験は行っていません。認定を希望される方は、「教育カウンセラー養成講座」を受講して、その中で行われる筆記試験を受験していただく必要があります。さらに、期間中に認定申請書および自己評価票を提出し、試験結果と総合して審査を受けることになります。審査にあたっては、それまでのカウンセリング等の実践歴・研修歴・研究歴が特に重視されます。
・詳しくは、以下のページをご確認ください。
日本教育カウンセラー協会>教育カウンセラーの認定
中級教育カウンセラーの条件
■中級教育カウンセラーの条件
【認定要件】
1.相談・援助に関係する実践歴が5年以上(または、教育学・心理学・医学・社会福祉学等、関連領域における修士以上の学位)
2.認定申請自己評価票の総合点が 21 ポイント以上
3.中級教育カウンセラー標準プログラムの内容に習熟し、認定試験に合格している
 (1) 受験資格
①スーパービジョンの記録が最低1ケース以上あり、記録票(様式 S-4-1)を提出済みまたはできる
②著作物を1編提出済みまたはできる者(発表済・未発表のいずれでもかまわない)
 (2)試験内容
①筆記試験(初級・中級テキスト内容)
②面接技法に関するロールプレイ・個別口頭試験

【努力目標】
以下の領域・方法の何れか3つ以上を随時校内(職場)で意図的・計画的に実践していること
①構成的グループエンカウンター
②キャリアガイダンス
③サイコエジュケーション
④グループワーク
⑤対話のある授業
⑥個別支援
⑦チーム支援(保護者、地域、教員、相談員などの連携)

【申請について】
・各地で行われる『中級認定試験』を受験して下さい。
・詳細は「資格認定試験要項」をご確認ください。
・ 受験希望の方は 140 円切手同封の上、本部事務局まで資料 請求してください。
日本教育カウンセラー協会>お問い合わせ

【中級教育カウンセラーへの種別変更】
 初級教育カウンセラー資格取得後、他の資格区分への変更を希望する場合(たとえば初級から中級への変更など)は、教育カウンセラー資格認定試験を受験します。変更を希望する場合は、教育カウンセラー資格認定受験要項を本部事務局に請求し、受験資格を満たした上で、資格認定試験受験申込書に必要書類を添えて提出してください。資格認定試験を受験し、認定委員会にて審査して理事会での承認を経て通知します。
中級・上級カウンセラー資格認定試験の受験料は、中級・上級とも15,000円です(認定証・IDカード発行費用を含みます)。
日本教育カウンセラー協会>教育カウンセラーの認定
上級教育カウンセラーの条件
■上級教育カウンセラーの条件
【認定要件】
1.相談・援助に関係する実践歴が7年以上(または、教育学・心理学・医学・社会福祉学等、関連領域にお ける修士以上の学位)
2.認定申請自己評価票の総合点 29 ポイント以上、研究歴または講師歴 4 ポイント以上
3.上級教育カウンセラー標準カリキュラムの内容に習熟し、認定試験に合格している
 (1)受験資格
①スーパービジョンの記録が最低2ケース以上あり、記録票(様式 S-4-1)を提出済みまたはできる
②研究論文を2編提出できる(学会、研究会など公式の場での発表に限る)
 (2)試験内容
①筆記試験(初級・中級・上級テキスト内容)
②スーパービジョンに関する論述試験
③リーダーシップに関する実技・口頭試験

【努力目標】
以下の分野・方法のトピックの何れか3つ以上について教育カウンセラーを指導できること。ここでいう 指導とは講義・スーパービジョン・ワークショップのリーダーを務める能力のことである。
① 構成的グループエンカウンター
② キャリアガイダンス
③ サイコエジュケーション
④ グループワーク(特別教育活動)
⑤ 対話のある授業
⑥ 個別指導
⑦ 学級経営
⑧ 学校経営
⑨ 健康教育・保健学習
⑩ チーム支援(保護者、地域、教員、相談員などの連携)
⑪ カウンセリング理論
⑫ カウンセリング技法

教育カウンセラーの申請方法


■教育カウンセラーの申請について
・最初は、初級教育カウンセラーの申請となります。初級教育カウンセラーの資格を取得した後、中級・上級カウンセラー資格認定試験を受験して、審査・認定を受けて中級・上級カウンセラー資格へ変更することができます。

 

教育カウンセラーのための養成講座や研修一覧

・NPO日本教育カウンセラー協会のホームページへのリンクです。
NPO日本教育カウンセラー協会

教育カウンセラー養成講座
養成講座一覧表のパンフ欄に「完成」と記載されているかをご確認ください。会場名をクリックしていただきますとパンフレット申込書が表示(PDF形式)され、ご覧いただけます。
研修・大会のご案内

中級・上級認定試験
資格認定試験の日程です。実施が確定されましたら、随時更新をおこないます。

申込書原本をご希望の方は、受験希望会場を140円切手同封の上本部までお知らせく ださい。

中級・上級認定試験のご案内

構成的グループエンカウンター(SGE)ワークショップ
・各ワークショップの詳細は、申し込み開始一ヶ月前にHPにお知らせする予定です。
本部からのお知らせ